明石家さんま「老害化」五輪キャプテン決定に非難続出。「嫌いな芸人1位」人気低迷が止まらず?

編集部

 来年夏に開催する『東京2020オリンピック』。その日本テレビ系の生中継に、明石家さんま、上田晋也、有働由美子の3人が出演することがわかった。スペシャルキャスターは有働と上田、キャプテンはさんまが担当する。

 3人ともにオリンピックで取材経験のある大ベテラン。特にさんまは2000年シドニー五輪、04年アテネ五輪、08年北京五輪、12年ロンドン五輪、16年リオ五輪に続き、今回で自身6度目となる。さんま自身も大のスポーツ好きで知られ、その知識と経験は折り紙つきだ。

 ただ、立て続けの「さんま起用」にネット上では不満の声が多く、過去の問題発言も再び取り沙汰されている。

「最近は世間から非難を浴びる発言が目立っており、番組で自身の価値観を押し付けることもしばしば。『優秀な彼氏ができたら仕事を辞めるのが女の幸せ』や、共演するフリーアナウンサー加藤綾子さんに対して『抱きたい』とセクハラのような発言もあるなど、年を追うごとに好感度が下がりつつあります」(芸能ライター)

『日経エンタテインメント!』(2019年8月号)の「好きな芸人・嫌いな芸人2019」では、まさかの「嫌いな芸人」で1位に選出されてしまったさんま。これまで「好きな芸人」部門で不動の1位を保持してきただけに、この結果に驚きの声も少なくない。

 また、スポーツ中継で過去に放った失言も反感を買う原因の一つだろう。

「2015年のサッカー・トヨタ・クラブワールドカップ(W杯)で、バルセロナのリオネル・メッシ選手に対して『老後はどうしはるんですかと』と質問すると、『まだ引退まで時間があるので』とキレ気味で回答していましたね。そのため、今回の起用に反対する意見は多く、『バラエティー番組にだけ出てろよ』『前科(メッシ事件)があるから不安』『徐々に老害化している』など、ネット上には厳しいコメントが寄せられています」(スポーツライター)

 いよいよ退く時がきてしまうのか。東京五輪のデキ次第では「クビ」も有り得ない話ではない。

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