新木優子ドラマ「打ち切り確定」!? 高良健吾渾身ツイート空しく“今世紀最低”記録か

編集部

 フジテレビ系連続ドラマ『モトカレマニア』(木曜夜10時)の低調ぶりを受け、新木優子とダブル主演を務める高良健吾が8日、異例のコメントを発表した。

 同作は、元カレのことが忘れられないOLが、元カレと思いがけず再会を果たすラブコメディ。視聴者からは「内容がスカスカ」「深夜ドラマみたい」「新木優子を愛でるだけのドラマ」といった辛らつな声が相次ぎ、平均視聴率は初回から順に5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、5.2%、4.1%、3.0%と下降線を辿っている。

 なお、3.0%を記録した第4話は、ゴールデン帯の『WBSSバンタム級決勝 井上尚弥vsノニト・ドネア』が延長した影響で、30分遅れで開始となった。

「ネットでは『低視聴率は放送時間がずれ込んだ影響』との見解も見受けられるが、むしろ逆。ボクシングの中継番組は平均視聴率15.2%で、終盤の午後10時20分には20.5%の瞬間最高視聴率を記録している。『モトカレマニア』が始まった途端、蜘蛛の子を散らすように視聴者が逃げてしまったということでしょう。

このままだと今後、プライム枠の民放ドラマとして今世紀最低を記録したEXILE・AKIRA主演『HEAT』(フジテレビ系)の2.8%を下回る可能性もありそう」(記者)

 そんな惨状を受け、主演の高良は8日、ドラマの公式Twitterで「この世に作品として存在してても、見てもらえなかったらその人にはないのと一緒。ないものをあるものにする作業はとても大切でやり続けるけど、まず、あるものにしてくれた方達に一生懸命これからも届けたい。面白がってもらえるように頑張ります」とコメント。

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