お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の設立した個人事務所が、多額の「所得隠し」をしていたことがわかった。
徳井は個人として設立した「株式会社チューリップ」を通してギャラを受け取っていたが、2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上、2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず、合計1億2000万円もの所得隠しをしていたという。すでに徳井は納税と修正申告を済ませているようだが……。
人気、好感度ともに高い徳井の「脱税」にショックの声は多く「これはアウト」「年数も長いしうっかりではない」「悪質」と批判の対象となっている状況だ。
「『いい人』というイメージが強い徳井さんだけに、これは芸能活動にかなりのダメージとなるでしょう。出演番組の多さを考えるに相当に稼いでいただけに、世間の嫉妬、怒りを一身に浴びることとなりそうです。
今回で損なわれたイメージはかなりのもの。近々活動自粛があってもおかしくないですね」(記者)
ほとぼりが冷めるまでは表舞台から姿を消す……というのはよくある話。同じく2012年に多額の所得隠しで芸能活動休止を余儀なくされた板東英二は約1年後に復帰した。