氷川きよし、オリジナル&昭和の名曲カバー収録のニューアルバムを6月14日にリリース!
編集部
A・Bタイプそれぞれジャケット絵柄、歌詞ブックレット写真の異なる内容となる。 また、初回限定盤となるAタイプには、シングル『みれん心』のカップリングとして収録され評判の『東京音頭』のミュージックビデオ DVDが同梱されている。 この日、新ビジュアル写真も公開された。
氷川は、「6月14日にニューアルバム『新・演歌名曲コレクション3 -みれん心-』を発売させて頂きます。最近アルバムづくりが楽しくて、出来上がると発売が待ち遠しくて(笑) やっと、みなさまに聴いて頂くことができてうれしいです。今回は新曲『みれん心』を含むオリジナル6曲と、昭和の名曲のカバー6曲の全12曲を収録しました」。 続けて、「オリジナルでとくにおススメなのは、おかげさまで『きよしの~』シリーズ11曲目になる『きよしのへっちゃらマンボ』です。僕は前向きな意味で『へっちゃら』という言葉が好きで、マンボと組み合わせて作品を作って頂きたいなと思い、作家の先生にお願いしたところうまくミックスして頂いて、コンサートで老若男女、幅広い世代の方に盛り上がっていただける楽しい作品が出来上がりました。恋の歌ですがふられても暗くならず、楽観的で『明日があるさ!』という主人公がいいですね」とアピールした。 さらに、「そして昭和の名曲のカバーでは、今回あの大喜劇王であり名俳優、植木等さんの『スーダラ節』に挑戦させて頂きました。聴いて楽しく遊び心のある曲で、今も別の意味での自由はあるけど本当に自由でのびのびしていて、『昭和は良かった』と思わせてくれるような作品です。このほか、古賀メロディーから『酒は涙か溜息か』、『新妻鏡』、股旅演歌の名曲『次男坊鴉』、千昌夫さんの『望郷酒場』、そして事務所の先輩の山川豊さんの35周年を後輩として一緒にお祝いさせて頂きたいという意味を込めて『流氷子守歌』を収録させて頂きました」と報告。 そして「今回もジャケット、ブックレットの写真違いの初回完全限定盤と通常盤の2タイプがあり、初回盤には『東京音頭』のDVDが付いています。花柳糸之先生に”きよし版”の振りを新しく付けて頂いて、ミュージックビデオと振り付けレッスンビデオが収録されています。これから夏・秋に向けて、お祭りでぜひ振りを覚えて踊って頂きたいです!」と話している。