今月18日、年末恒例の大型音楽番組『第70回NHK紅白歌合戦』が決定。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会は女優の綾瀬はるか、白組司会は嵐の櫻井翔であることが明らかになった。
内村は連続テレビ小説『なつぞら』で“語り”を担当、綾瀬は現在放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演中だ。そして、櫻井は2010年からは嵐として連続5回白組司会を務めており、個人として司会を担当するのは昨年に続き2回目となる。
今年も豪華な顔ぶれとなったわけだが、ネット上の反応はイマイチ。「新鮮味がないな」「またメンツかよ」と不満が殺到中だ。
「傾向として同じ人物を連続で起用することが多く、2008年~2009年は仲間由紀恵さんと元SMAPの中居正広さん、2016年~2017年は有村架純さんが司会を担当しています。
そして、特筆すべきは嵐の起用率。2010年から5年連続でグループとして務め、一度V6の井ノ原快彦さんを挟み、3年連続でメンバー一人ずつが担当しているんです。そのような中、櫻井さんが2年連続の抜擢。ジャニーズファンなら喜ばしい限りですが、一般の人からすれば飽きが来るのも納得です」(芸能記者)
一方、嵐ファンの間ではこれまでの「法則性」について議論を呼んでいる。