三浦大知がドラマ初主演! 「Folder」時代の仲間の満島ひかりと16年ぶりに共演!!
編集部
女優・満島ひかりが黒柳に扮するが、三浦は黒柳が留学していた米ニューヨークで出逢ったチャップリンを演じる。 三浦と満島といえば、1997年に7人組ダンス&ヴォーカルグループ「Folder」としてデビュー。
その後は、アーティストと女優として別々の道を歩んできたが、今作で16年ぶりに共演することとなる。 三浦は、「今回の『トットてれび』のチャップリン役が、役者デビュー初ドラマだったのですが、満島ひかりさんから直接電話もあり、誘われたので、ぜひという感じでやらせて頂きました。いつか、ひかりと一緒に何か物作りができたらいいなと、ずっと思っていたのでありがたいです」。 続けて、「収録も緊張したのですが、今回はひかりが色々と引っ張ってくれて、安心して収録に臨めました。元々、台本にセリフなかったのですが、急に『オニオンヘアー』というセリフを言うことになったのですが、全く正解が分からなく、その流れのまま言いました。そのあたりも視聴者のみなさんにダンスとともに注目して見てもらえたらうれしいです」と撮影を振り返り、「次は、ひかりが主役のドラマに主題歌などでコラボできたらと思います」と意欲をみせた。 一方、満島は「徹子さんがニューヨークへ旅立ち、改めて『私らしい』を見つめ直した時、エンターテイメントのバトンを渡してくれる象徴として、チャップリンが登場します。これはぜひ、三浦大知くんにやってもらったらいいのではないかと相談して、実現することができました」。 さらに、「大知と私は、小学生のころに一緒にテレヴィジョンデビューをした仲間です。作品での共演は16年ぶりくらい。収録をしていて驚いたのは、違った道を歩んでいたはずなのに、波長がとても合うこと。大知が同じステージにいてくれる安心感の中で、ただただ楽しむことができました」と明かす。 そして、「好きなことを、心がぐるぐるしながらも思いっきり楽しむ勇気や、ワクワクしたりキラキラしたもの、次の一歩につながる、ささやかだけど大事なバトンを、ちゃんとチャップリンから受け取ることができたと思います」とコメントしている。