俳優のオダギリジョーに「重病説」?
9日、オダギリは日本外国特派員協会で会見し、長編監督デビューを飾った「ある船頭の話」について、海外メディアとの質疑に応えた。主演の柄本明、共演する村上虹郎とともに檀上に上がったのだが……。
オダギリは「今回、長編映画を撮ろうとした理由は」という質問に「俳優の立場を利用し、甘えて撮るのはいいことじゃないと思っていた。フェアな評価もいただけないような気がして、これだけの時間がかかった」とした。
そして「詳しくは話せないんですけど」と前置きした上で「健康診断の結果が、あまり良くなくて。大げさな話、残された自分の時間を改めて考えて、やっぱり映画が撮りたいと思った」と語った。
この発言にネットでは心配の声が続出。「大げさっていっても『残された自分の時間て』」「どこか悪いのかな」「心配です」とファンから声が上がっている。
10月には『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)がスタートするなど、ドラマ・映画問わず出演が途切れないオダギリ。それだけに、今回の発言は深刻に捉えられている。
「2015年にオダギリさんは、香椎由宇さんとの間にできた次男を病で亡くされています。その後3人目のお子さんができ、公私ともに順調といえるでしょう。
それだけに、今回の発言は心配ですね。あくまで『大げさ』という言葉を信じたいところです」(記者)
今後も元気にメディアで活躍を続けてほしいものだ。