立花孝志「文春」記者凸動画が71万再生超! N国党が宗教ネタと並ぶタブーな存在へ……

編集部

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首が19日に公開したYouTube動画「週刊文春に苦情の電話をしました。週刊文春に正義はないと思います。」が、71万回再生を突破した(21日現在)。

 動画は、立花氏が「週刊文春」(文藝春秋)の記者に直接電話をかけ、「これだけ質問しといて記事にしないって、どういうことなの?」などと詰め寄る内容。動画には「文春」編集部から届いた質問状のファクスが映されており、担当記者のケータイ番号なども晒されている。

 なお、立花氏は5日に「週刊文春をぶっ壊す!」と題した動画を投稿。「文春」から届いた質問状を読み上げ、「週刊文春、頭おかしいわ!」などと批判する内容だ。

「マツコ・デラックス騒動と同様に注目されている立花氏の『文春』批判ですが、コメント欄には支持者と思しきユーザーからの賛辞が殺到。ここまでやられると実に面倒なため、今後は立花氏を批判するマスコミがいなくなりそう」(記者)

 実際、先月発売号で「YouTubeで資金潤沢の『N国党』に政党交付金1億円でいいのか」などと疑問を呈していた「週刊新潮」(新潮社)も、21日発売の最新号にN国党に関する記事は見当たらない。

「政治ネタに敏感な『新潮』が、これだけ騒ぎを起こしている立花氏に全く触れないのは不自然。まさに、マスコミが宗教を叩かない理由と一緒です」(同)

 触らぬ神に祟りなしといった本心が見える一部週刊誌。次第に、誰もN国党を批判できない異様な状況となりそうだ。

立花孝志「文春」記者凸動画が71万再生超! N国党が宗教ネタと並ぶタブーな存在へ……のページです。エンタMEGAは、エンタメ社会・事件の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!