【連載16】アメリカの農務省も認めた!? バストアップに有効な野菜とは?
編集部
1日に7~8個、多い時には10個も食べていたとか。
また、ブラジャーできつく締めないように心掛けていたみたいです 小野真弓さんは一人暮らしを始めてから、夕食を納豆、豆腐、豆乳など大豆中心にしたところ、CカップがDカップになり、最大でEカップになったそうです。 グラビアアイドルのみなさんの間では、「鶏肉を食べるとバストアップする」という言い伝えがあるそうです。 大豆製品に含まれる「イソフラボン」が女性ホルモンの「エストロゲン」と似たような作用を持つことや、ヨーグルトに含まれる「乳脂肪」、鶏肉の良質な「たんぱく質」などがバストアップに効果的であることは耳にされた方も多いと思います。 その一方で、「キャベツ」というのは、今まで胃腸に良い「ビタミンU」が豊富な食べ物という話を聞いたことはあっても、“バストアップに効果的”という話はあまり知られていません。 しかし、最近では「キャベツ」に含まれる「ボロン」という栄養素が女性ホルモンの「エストロゲン」を活性化させる働きがあることが、アメリカの農務省の調べで明らかになりました。 さらに、「キャベツ」には豊富な食物繊維があるため、便秘も解消し、お腹まわりがスッキリするということで、さらにメリハリのあるボディーラインに近づくのかもしれません。 「ボロン」は、「エストロゲン」の活性が弱まると骨粗しょう症や更年期障害といった症状が起こりやすいため、今までは骨粗しょう症の予防サプリメントとして知られていましたが、今後はメリハリボディーを目指す女性にとっても強い味方になりそうです。 (薬剤師&美容ライター・かずちん)