宮迫博之の半グレ交友疑惑に新展開! 「同席ない」「すぐ帰った」フジで元従業員証言

編集部

 宮迫博之が金塊強奪事件の主犯格・野口和樹被告ら4人と飲み屋で同席し、金銭を受け取ったと伝えられた“ギャラ飲み”報道。「2000%受け取ってない」と否定する宮迫に対し、「フライデー」(講談社)は26日発売号で反論記事を掲載した。

 そんな“宮迫対フライデー”の構図が出来上がるなか、28日のフジテレビ系『Mr.サンデー』では、写真が撮られた飲み屋の元従業員の男性が初めて証言。元従業員は当日のことを「店がすごく暇だったので、印象的だったというので覚えています」「『写真いいですか?』みたいな感じで(宮迫が)囲まれていたのは見てた」と話し、写真撮影後は「(宮迫は)すぐに帰ったと思う。(写真を頼まれたのは)帰る間際だったと思う」と証言。

 さらに、宮迫と野口被告らが同席してシャンパンを開けたとの報道には「それはなかったです」と述べ、ギャラの受け渡しについても「なかったと思います」と述べた。

「宮迫は27日深夜、一部スポーツ紙の直撃に対し、弁護士と共に一部メディアへの法的手続きを進めていることを明かしています。もし『フライデー』と裁判になれば、判決が出るのは早くても来年以降になるでしょう。それを覚悟して進めているのですから、宮迫は吉本興業に戻る気はさらさらないのでしょうね」(記者)

 訴訟といえば、2011年に当時吉本興業に所属していた島田紳助氏が5,500万円の損害賠償などを求め、『フライデー』を提訴。同誌は「警察が注目する不動産トラブル」と題した記事で、島田氏が暴力団から資金提供を受けて大阪府内の不動産を取得した疑いがあると報じたが、島田氏は事実関係を否定。翌年の判決では名誉毀損が認められ、「フライデー」に330万円の支払いが命じられた。

 反論する「フライデー」の強気の姿勢を見る限り、新たな手札を隠している可能性も否めない。嘘をついているのは一体、誰なのだろうか?

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