「昨年に“育ての親”と言われるM元常務が関連会社に異動になったように、『とんねるず』を取り巻く環境は年々厳しくなっている。今の亀山(千広)社長は“ドラマ畑”出身ということで、バラエティー番組はイジリやすい。実際、『笑っていいとも!』や『ごきげんよう』の打ち切りも断行したわけですし。それに、6月には株主総会も控えていますし、低視聴率番組が株主の槍玉にあがるのは間違いないですからね」(同編成担当)
春の改編というピンチを何とか切り抜けた「とんねるず」だが、今後は株主総会、さらに秋の改編も控えており、まだまだ安穏としてはいられないようだ。