NGT48公式サイト
19日発売の週刊誌「FRIDAY」（講談社）が、アイドルグループ・NGT48の元メンバー・山口真帆の近況ショットを紹介。東京・六本木の街を笑顔で歩く姿が掲載され、ファンを安堵させた。
「昨年12月にファンに襲撃され、隠蔽工作しようとした運営と対立。今年5月にグループから卒業し、大手芸能事務所『研音』に移籍することを発表した山口ですが、その報告をSNS上でして以降、音沙汰がなかっただけに、無事に暮らしていることを知り、ファンは安心したようですね。現在は女優業での再スタートに向けて準備中とのことですが、事務所には山口智子や天海祐希などトップ女優が数多く在籍していますし、一連の騒動で得た知名度と好感度もありますから、チャンスは無数に転がり込んでくることでしょう」（芸能関係者）
ただ、女優として活動していく上でネックとされるのが滑舌の悪さ。舌足らずな喋り方を直さなければ、あっという間に居場所を失ってしまうことにもなりかねない。
「滑舌の悪さについては、アイドル時代はネタにされていましたが、女優として本格的に活動していくならば矯正は必須。ビジュアルや話題性が申し分なくとも、作品の世界観を壊してしまうほどセリフ回しが酷ければ、いずれは出番を失ってしまうことになるでしょう。ただ、その場合でも山口には、バラエティ番組に進出して騒動の裏側を暴露、という道が残されています。『FRIDAY』では、『彼女に密着取材したい』という声がテレビ局から寄せられていることが紹介されていますが、世間的にもこちらの活躍の方が期待値は大きいかもしれませんね」（同）
SMAP解散騒動を契機としたジャニーズ事務所への不信感や、闇営業した芸人への圧力が発覚した吉本興業への嫌悪感など、ブラック体質な大手事務所を弾劾する方向へと世間の風潮が傾いているだけに、山口には暴露キャラとしての活躍を期待したいところだ。
