“大根扱い”松本潤、「永遠のニシパ」が“視聴熱”1位。「ファンに甘えている」と厳しい声


編集部

 16日、「ザテレビジョンWeb」が、“視聴熱”ドラマデイリーランキングで「嵐」松本潤が主演を務めるNHK「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」が1位になったことを報じた。以前から指摘されている松本の大根役者ぶりでこの反響は、やはり嵐ファンの影響が大きいのだろうか。

 同ドラマは15日、85分間にわたって1話限りで放送された。蝦夷地を舞台に、いまの“北海道”の命名者となった男の人生を描いた物語だ。ドラマの最中に松本のアップを抜くシーンが多く、演技力のなさをカバーするために顔で押し切っているのではないかとの見方もある。

 以前から松本の演技力の低さは度々ネットで話題になっていた。最近では、2018年に放送されたTBS99.9 –刑事専門弁護士」で「演技が下手すぎて非常に残念な出来栄え」「全てにおいてセリフの回し方が臭すぎて演技に話し方が合わない」などと、散々な評価だった。それにも関わらず、ビデオリサーチが発表した2018年の民放連続ドラマ全話平均視聴率で1位に輝く17.6%を記録した。やはりグループ人気が影響しているのか。

 今回のドラマに関しても、放送後「松潤久しぶりに見たけどこんなに演技下手だった?」と、演技力にあきれる視聴者や、「棒と棒が棒立ちの演出で絵がもたないです」とセリフの棒読みを指摘する声もあった。また「安っぽい恋愛ドラマにしか見えない」と、せっかくのNHKドラマ主演なのに演技力の低さがドラマのクオリティを下げてしまうと批判のコメントもあった。

 1999
年に嵐としてデビュー後、2001年に日本テレビ「金田一少年の事件簿」で初主演を務めた松本。その後、様々なドラマ・映画で主演を務めるも演技力は相変わらずのようだ。99.9にしろ、今回の永遠のニシパにしろ、「嵐ファンに甘えすぎなのではないか」という厳しい声も上がっている。

 2020年にはグループが解散することも決まっているだけに、嵐ファンに頼り過ぎず、個人として活躍できるよう演技力を磨いてほしい。

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