山口真帆研音所属を「強いところ入ったね」と評価の爆笑太田

編集部
山口真帆研音所属を「強いところ入ったね」と評価の爆笑太田の画像1NGT48公式サイト
 
 5月28日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、研音所属になることが発表された元NGT48の山口真帆について語られた。この日の放送では来日したドナルド・トランプアメリカ大統領の話題からはじまり、太田光は「日米貿易交渉を選挙まで待つ」と書き込んだトランプ大統領のツイッター発言を引き合いに「余計なこと言っちゃうんだよあの人は。『研音に入ります』」とボケた。これには田中裕二から「それ別の人のだから」とすかざずツッコまれていた。
 
 太田は「研音って、また強いところ入ったね、あの子も。これはもう盤石ですよ」と話し、太田も「事務所としては本当に大きなところですから」と話した。2人の会話は、単なる芸能ニュースに対するコメント以上の意味を帯びているといえる。なにより爆笑問題自身が、芸能事務所の規模をめぐって苦労を体験している。
 
「爆笑問題は、素人時代に出演したライブが大受けし、その場で大手芸能事務所である太田プロダクションからスカウトを受けます。社会派の漫才をこなせる、ポストビートたけし的なコンビとして売り出されますが、90年の9月にマネージャーに連れられるがまま一方的に独立を果たします。ただ、筋を通さない独立は業界ではご法度。以降、爆笑問題は約3年間にわたってまったく仕事がない状態が続きます」(芸能関係者)
 
 この独立騒動については、太田は「当時は面白ければ売れると思っていた」とふりかえっている。才能がありながらチャンスのなかった彼らを救ったのは、太田夫人であり、現在の所属事務所タイタンを立ち上げた太田光代社長であった。
 
 

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