宮澤佐江がAKB48グループから涙の卒業!  「アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いは一つもありません」

編集部
宮澤佐江

  「SKE48」の宮澤佐江が31日、愛知・名古屋のSKE48劇場で卒業公演を行った。

  今月3日、4日の2日間、日本ガイシホールで卒業コンサートを行った宮澤が、ついにSKE48劇場で最後の劇場公演を迎えた。

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  「AKB48」の2期生、「SNH48」のメンバーとして活躍後、14年4月から「SKE48」を兼任して約2年半、「チームS 」メンバーとして幾度となく踊った劇場のステージに立った宮澤は、満面の笑顔で登場すると、『恋を語る詩人になれなくて』、『制服の芽』などを披露。
  宮澤は「卒業公演らしいんですけど、本当に自分自身実感がなくて困っております。だけど、私はすでに悔いがありません。なので、今日は楽しみたいと思います。思いっきりその楽しんでいる姿、そして『チームS』のみんなとアイコンタクトをしたり、思い出を作っている私の姿をみなさんぜひ目に焼き付けてください。みなさん、今日は最高の日にしましょう! よろしくお願いします!!」とあいさつ。
  ユニット曲『万華鏡』では、犬塚あさな、大矢真那、竹内舞、宮前杏実とともに息の合ったパフォーマンスを見せた。

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  アンコールが始まると、場内は「佐江ちゃん」コールに包まれ、いよいよ卒業モードに。
  宮澤が、最後に「チームS」のメンバーとみんなで披露するためにと考えたセットリストは、『放課後レース』、『消せない炎』、『DIRTY』、『素敵な罪悪感』という、宮澤が「SKE48」を兼任してからできた「チームS」の楽曲4曲のメドレーでスタート。
  続いて、14年4月にさいたまスーパーアリーナで行った「SKE48」の単独コンサートで宮澤が最初に「チームS」として披露した『RESET』をパフォーマンスした。

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  そして、宮澤が「SKE48」を兼任してからの軌跡映像が流れ終わると、ドレスを着た本人がステージに現れ、自身の卒業曲である『旅の途中』を歌い始めた。
  他のメンバーの瞳から別れを惜しむ涙が流れる中、宮澤は声を震わせながら最後まで歌い上げると、松井珠理奈が宮澤への感謝と激励の言葉を手紙で贈り、宮澤の卒業を「チームS」のメンバー全員で祝福した。

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