ぜひドラマ化にしてほしいサクセスストーリーだ。
TOKIOの松岡昌宏が、17日放送のレギュラー番組「TOKIOカケル(フジテレビ系)」でTOKIO結成裏話を披露した。余程思うことがあったのか、感情あらわに当時を振り返る松岡。現在の活躍ぶりが想像できないほどの“ドン底デビュー劇”があった。
この日の放送にはゲストでジャニーズ事務所の後輩グループ・A.B.C-Zの橋本良亮が出演。2004年に入所し、ジャニーズJr.のユニットメンバーに抜擢されるなど、順風満帆の船出。しかし、同世代の伊野尾慧や有岡大貴がHey!Say!JUMPとして華々しくデビューするも、自身は仲間入りできず。
悔しさから泣き尽くしたエピソードを話した。そこに共感したのが、TOKIO・長瀬智也。長瀬も同級生の堂本光一・堂本剛とグループを組むと想像していたと話した。
そこでトークに参戦したのが松岡だ。TOKIO結成に向けて、城島茂と国分太一の所に混ざるようジャニー喜多川氏に指示された松岡は「俺はちょっとイヤだった。(城島・国分を)もう売れない人たちだと思っていたから。歌の練習とかダンスとかやってなくて、将棋とかやってるの」と当時のだらしない二人への嫌悪感をはき出した。