氷川きよしが新曲に掛けて“いやですね、ばかですね”なエピソードを披露!

編集部
氷川きよし

  歌手・氷川きよしが16日、東京・Zepp Tokyoで握手会プレミアムイベントを行った。

  同イベントは、氷川が2月2日にリリースした通算29枚目のシングル『みれん心』の購入者を対象に、約2万通の応募の中から抽選で選ばれた1000人のファンを対象にしたもの。

  氷川は黒色のタキシード姿で登場し、『みれん心』を熱唱すると集まったファンに向けて笑顔であいさつ。
  同曲がオリコン演歌チャートで1位を獲得したことに触れて、「目標は10週連続の1位です!」と意気込んだ。
  さらに氷川は同曲の歌詞フレーズ「いやですね、ばかですね」にちなんだ参加者のエピソードを募集。 読みあげられたファンには、この日のために作られた“いやですね、ばかですね認定証”を授与し、会場を盛り上げた。

  自身の“いやですね、ばかですね”なエピソードについては「この間、自分のデビュー当時の頃の映像を見て、恥ずかしくて、『いやですね、ばかですね』という気持ちになりました」とテレ笑いを浮かべながら明かした。

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  氷川はステージで同曲含む計5曲を歌唱。
  その後1000人のファン一人ひとりと2時間半以上をかけて握手を交わし、触れ合いを楽しんだ。

  イベント終演後、氷川は「今日はすごく楽しかったです」と感想。 新曲『みれん心』については「前回がポップス寄りの楽曲だったので。『演歌を聴きたい』というファンの方々には、こういう曲を待っていて頂いていたんだと手応えを感じています。普段から『いやですね、ばかですね』と口ずさんで頂けたらと思います」と年末の「流行語大賞」にも意欲を見せた。
  そのうえで、今後に関しては「大人の歌を歌える歌手になりたい。演歌だけじゃなく、ブルースやシャンソンも勉強したい。ジャズもいいですね。」とさらなる飛躍を誓った。

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