新垣結衣『獣になれない私たち』爆死は脚本のせい!? 「まるで自殺する人の生活」

編集部

 ガッキーに罪はない?

 10月7日に放送され新垣結衣&松田龍平主演のドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)第2話の平均視聴率が8.5%だったことがわかった。第1話の11.5%から3ポイントの大幅ダウンとなった。

 出演者は田中圭、田中美佐子、菊地凛子、松尾貴史ら実力派がズラリ。何より新垣の代表作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の野木亜紀子氏の脚本とあって、今期の“本命”と期待する声も多かっただけに、この数字に関係者は顔面蒼白になっていることだろう。

「第1話では、新垣に対するパワハラやセクハラシーンばかりが描かれたことから、視聴者からは『見ていてつらい』という声が連打されていました。7日は視聴率17.1%を記録した『相棒season17』(テレビ朝日系)と放送時間が一部かぶることで、視聴率が多少落ちるのは想定内だった日テレも、この急落は予想以上。第1話の時には、局内の番組ポスターに『同時間帯トップ!』との貼り紙をして盛り上がっていましたが、完全にお通夜モードになってしまっています」(テレビ誌ライター)

 視聴者の反応を気にしてか、第2話の放送前には野木氏も「前回つらかった皆様、毎週同じことはしないので、今日は大丈夫です。安心してお楽しみください」とツイートしていたが、フタを開ければ内容は前回とほぼ変わらず。

「同僚は仕事ができなさすぎるわ、キモイ男から告白されるわ、彼氏の家には元カノが4年も棲みついているわ、パワハラ社長は業務改善要求を完全無視するわ、新垣以外の登場人物が全員クズすぎてとにかく不快。ネット上では『辛気臭い』『見ていてイラつくと言うか胸糞悪くなった』『ガッキーが社畜になって苦労してるだけのドラマ』『ドラマ見てわざわざストレスためたくない』との辛らつな感想ばかりが並んでいます。視聴率の急落は出演者の力不足というより、内容が視聴者に受け入れられなかったと見るのが妥当でしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 中には「これから自殺する人の生活見せられているみたいで見ていられない」との悲鳴も聞かれる。野木氏は早急に方向転換しないと、『逃げ恥』の栄光まで汚すことになるかもしれない。

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