女優の石原さとみが「悔し涙」を流したと「NEWSポストセブン」が報じた。
同サイトによれば、石原は今夏放送のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げの最後にスピーチをし、涙を流し「悔しい」「全責任は私と涙を流したそうな。視聴率が一桁に低迷したことを嘆いていた様子である。
「同サイトの記事では、石原さんは同じホリプロの綾瀬はるかさんとの比較に涙した、と報じています。同事務所の先輩で『義母と娘のブルース』(TBS系)で視聴率好調だった綾瀬さんとの差が相当に悔しかったのでは、と。
ただ、異性だけでなく同性の支持や演技力、ドラマでの実績を考えると、綾瀬さんはなかなか高い壁かもしれません。石原さんは演技の『幅』という点でも、明るい少しブリッ子キャラしかはまらない、という意見もありますし、世間の評価では大きく違いがあるように思えます」(記者)
ただ、今回の『高嶺の花』に関しては、石原の不運もあるという声も。
「脚本がよくなかった」「時代に合っていない内容」と、野島伸司氏の脚本そのものが視聴者が離れた原因とする声も多い。また「峯田和伸ではちょっと」「批判されやすいキャスト」と、役者のチョイスを原因とする意見も少なくない。石原の気持ちに反し「石原のせいではない」というのが大方の見解だ。
とはいえ、視聴率では綾瀬に完敗の石原。彼氏との交際は順調のようなので、もう立ち直っていると思うが……。