有村架純、“嫌われ役”に自信あり? 「彼に何かを残してあげたい」発言で新人俳優に嫉妬の声も

編集部
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 人気女優の有村架純が、12日に発売された女性ファッション誌「ar」(主婦と生活社)の表紙&特集ページに登場。インタビュー記事での、来月からスタートする主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)についての発言がファンの関心を集めた。

 同ドラマにおいて、自身初となる中学校の教師役にチャレンジする有村。婚約者・川合勝太郎(町田啓太)がいるものの、10歳下の生徒・黒岩晶(岡田健史)に恋心を抱いてしまう“禁断×純愛のヒューマンラブストーリー”が描かれるとのことだ。

「同誌のインタビューで有村は、『私の演じる末永聖先生が嫌われることも醍醐味として、楽しみにしてます(笑)』と、何やら自信ありげに語っています。末永はしっかり者で真面目な性格とのことですから、恋人がいながらも教え子に惹かれてしまう点に“嫌われる”要素が集約しているのでしょう。昨年10月に公開された映画『ナラタージュ』では、通っていた高校の教師(嵐・松本潤)と恋に落ちる大学生役で濃厚なラブシーンを演じましたが、今回は一転して“胸がヒリヒリするような”純愛に挑むということで、役柄の振れ幅の大きさにも注目が集まっているようです」(芸能関係者)

 また、相手役の岡田は今回がデビュー作ということで、有村は、「彼に何かを残してあげたいし、何か彼にあげられるものはないかな? と思っていて」と発言。これを受けて有村ファンからは、「最初の仕事が架純ちゃんの恋人役で、ここまで気を遣ってもらえるなんて羨ましい限りだ」と、嫉妬の声が寄せられている。

「晶役の岡田は、オーディションの結果、満場一致で選ばれたという期待の星。今作では有村とのキスシーンもあるとのウワサがあるだけに、嫉妬の声が飛び交うのは無理もないでしょうね(笑)。一方、後輩を気遣うコメントに対し、女優としての成長を指摘する声もあるようです。有村は、昨年上半期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロイン役を演じましたが、朝ドラはとにかく撮影スケジュールが過酷なことで有名。それを乗り切ったからこそ大きく成長し、今までとは違う立ち位置で現場に参加するようになったのではないでしょうか」(同)

 その『ひよっこ』を視聴していたという、『中学聖日記』の原作漫画家・かわかみじゅんこ氏は有村について、「透明な素肌感も、聖と通じるところがあると感じます。そして有村さんは手がとても美しい。手の表情にこだわって描いているので、そこも素敵なミラクルです」とコメント。細部にいたる演技まで見逃せないドラマとなりそうなだけに、放送されるのが今から楽しみだ。

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