川崎希、AKB48ファンからぼったくり!? 敏腕経営者ぶりに改めて称賛の声

編集部

 元AKB48の川崎希が、4日に放送されたミニ番組『私の働き方~乃木坂46のダブルワーク体験!~』(フジテレビ系)にゲスト出演。“副業をもつ有名人が裏事情を語る”がテーマの同番組において、芸能活動と並行して行うアパレル経営の起業時の秘話を明かし、注目を集めた。

 2005年からAKB48のオープニングメンバーとして活動し、09年に卒業と同時に自身のアパレルブランド「Anti minss(アンティ・ミンス)」を立ち上げた川崎だが、最初に取り扱った商品が男性向けだったのは、アイドル活動でゲットしたファンを意識してとのこと。その時売り出したTシャツが1枚6,000~7,000円という値段設定だったことに対し、MCを務めるお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦からは、「ほぼぼったくり」と指摘する声が上がった。

「起業時は資金が40万円しかなかったものの、男性ファン向けにTシャツを販売した結果、200万円の売り上げを記録したとのことです。川崎は番組冒頭、AKB48として活動する以前から経営願望があり、『何かしらで名前を有名にしてから社長になろうと思ってて』と、アイドル活動が打算的だったことを明かしましたが、その戦略家ぶりにスタジオ内では感嘆の声が飛び交いました。『ぼったくり』と揶揄した中田も、“売れる物を作った”点を評価し、『純粋に社長なの』と称賛。これに対しネット上でも同調する声が飛び交ったようですね」(芸能関係者)

 また、アイドル活動だけでなく、現夫・アレクサンダー(通称・アレク)との交際の裏にも経営者としての計算があったことが明かされ、視聴者を驚かせた。

「番組では、『Anti minss』の売り上げがアップした経営戦略の1つとして、アレクをブランドモデルに起用したことが紹介されたのですが、当時のアレクは海外ブランドのショーにも出演するようなトップクラスのモデル。当然、ギャラも高かったのですが、『付き合ってるとタダで協力してくれる』とのことで、最初からモデルという肩書に着目して交際をスタートさせたことが明かされました。現在ではアレクの“ヒモキャラ”が世間的に認知されていますが、『実はアレクが手のひらの上で転がされてる?』『公私ともに敏腕すぎる』などと反響を呼んだようです」(同)

 昨年8月に第1子となる男児を出産し、最近では子育ての様子をSNS上にアップするたび話題を集めている川崎。ママタレントとしても活躍の幅を広げ、注目度は高まるばかりだ。

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