1日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)に木村拓哉と嵐の二宮和也が出演。映画『検察側の罪人』のPRだったのだが、思わぬ発言が波紋を呼んでいる。
木村は、二宮が「平成の大スターだと思ってる」「元年から30年まで同じポジションでずっと走り続けたヤツあげてみろよって言ったら絶対に出てくる」と、その活躍を絶賛した際、こう返答した。
「いまのニノの話なんかを聞いたりすると、元号が変わるとともに自分も引退しようかな」
二宮は「俺のせいになっちゃうから!」と焦るように話した。もちろん冗談なのだが、平成でもっとも活躍した芸能人の1人だけに、ただのジョークに受け止められない部分もあるだろう。
世間の反応も、一定の衝撃を受けたものとなっている。
「世間からも『最近一気に老け込んだからな』『引退して伝説になってもいいかも』『あとは娘のkokiに託せ』と、このタイミングで引退するならそれはそれでいいのでは、という意見もありますね。
実際SMAP解散以降はソロの役者として活動していますが、やはり『SMAPのキムタク』だからこそのスター性だった部分もあるでしょう。『SMAPブランド』を失ってからの急激な失速を感じる人も少なくはないようです」(記者)
残念ながら、木村自身のコメントが的を射ていた可能性もあるのかも……。