26日、「ガンの治療中」であることを自身のインスタグラムで告白した格闘家の山本KID徳郁。突然の告白に世間からは衝撃の声が相次いでいる。
山本は「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています。絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします!」と報告。ネット上では応援の声が溢れた。
山本といえば魔娑斗との激戦など、格闘技ファンなら知らぬ者なしのスター。最近は「激ヤセ情報」や「長く試合をしていなかった」ことで「病気説」が流れていたが、ファンの悪い予感が的中してしまった格好である。
何よりもまずは回復を祈るばかりであるが、今回の件で、今世間で大きな賛否の渦にある「あの話題」が、改めて取りざたされている。
「山本さんといえば、全身に掘られたタトゥーが印象的です。タトゥーは針による感染症の危険やインクの有害物質などから健康被害の懸念が囁かれることが多いです。MRI検査にも条件がついてしまう場合もあるなど、今回の山本さんの治療に影響があるのでは、と見る向きもありますね。
最近はタレントのりゅうちぇるさんが肩にタトゥーを入れたことを告白し賛否になり、りゅうちぇるさんが反論して大きな物議を醸しています。眞鍋かをりさんや茂木健一郎さんが擁護して炎上する騒ぎにも……。山本さんのタトゥー姿は印象的ですし、今回のことでこの論争がさらに大きなものになる可能性も……」(芸能ライター)
無論、安直にタトゥーと山本の病気をつなげることなどできようもないが、タトゥーに感染症の可能性が指摘されているのも事実であるため、無視できない問題ではあるのだろう。
まずは山本の回復を祈るのみであるが、別の「論争」もより注目されてしまいそうである。