綾瀬はるか『義母と娘のブルース』号泣演技と共に大絶賛されているもうひとつの能力は“声優”だった?

編集部

 綾瀬はるかの株が上がりまくりだ。

 8月14日に放送された主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)第6話の平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、自己最高を更新した。今回は竹野内豊演じる夫ががんで亡くなり、綾瀬が葬儀で見せた号泣演技が視聴者の心を大きく打ったという。

「父親の急死に理解ができず、強がっている娘(横溝菜帆)を綾瀬が抱きしめ、お互いが本音をぶつけ合う。そして、これまでの“亜希子さん”から“お母さん”と呼ばれた綾瀬は大号泣。2人が本当の家族になった瞬間に、視聴者からは『涙が止まらない』『涙腺崩壊』『綾瀬の涙を拭いてあげたい』といった声が上がり、大反響を呼びました」(テレビ誌ライター)

 今後、どこまで視聴率を伸ばすのか注目だが、そんな綾瀬には『ぎぼむす』に負けず劣らず大絶賛されている作品がもう一つある。それが公開中の映画『インクレディブル・ファミリー』だ。

 同作は04年に公開されアカデミー賞2部門を受賞した『Mr.インクレディブル』の続編。世界中で大ヒットしている中、日本でも興収50億円を超える勢いとなっている。

「14年前と同じく、綾瀬は長女・ヴァイオレットの吹き替えを担当しています。劇中ではバリアを張って家族を守ったり、同級生の男子に恋をしたり、弟の面倒をみたりと忙しいシーンが続きますが、綾瀬の声優としての評判がぶっちぎりでいい。本人はアフレコの時に思わずヴァイオレットと同じアクションをしてしまったくらい入り込んでいたそうです。ネット上では『綾瀬がめちゃくちゃ上手くなっていた』『クレジットを観るまでまったく気づかなかった』『本職の声優よりもうまいんじゃないか』『女優の吹き替えでこんなに違和感のない人はいない』と、声優としても演技力の高さを見せつけた形です」(映画ライター)

 33歳となった綾瀬。人気、実力ともに円熟味を増してきたようだ。

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