SKE48・須田亜香里“総選挙2位”でも悩む「アイドルの賞味期限」問題

編集部

 アイドルグループ、SKE48の須田亜香里が最近、アイドルの“賞味期限”に頭を悩ませているという。

 先日行われた「AKB48世界選抜総選挙」で堂々の2位にランクインした須田。

「昨春からは所属先を運営会社から離れ、モデル系タレントが多い芸能事務所に移籍。最近では東海3県ローカルの地上波テレビの情報番組のコメンテーターを務めるなど、グループ以外の仕事も増えてきています」(テレビ局関係者)

 だが、そんな人気者でも、どうやら悩みは尽きないようで……。芸能関係者は「先行き不安な芸能界において、今のアイドルの仕事をいつまで続けるのか真剣に悩んでいるようです」と明かす。

「AKBグループメンバーで脱退や卒業後にそのまま単独で仕事を定期的に取れているのは、ごくわずか。それでも、人気メンバーであれば前田敦子のように人気俳優との結婚なども実現しますが、当時よりグループも増えて認知度は上がった分、個々の名前の知名度はむしろ下がっているとみる関係者も多い。グループを離れた瞬間、仕事が激減することを恐れて、いまだに卒業に踏み切れないメンバーが多いのも、これが原因ですね」(同)

 実は須田も親しい音楽関係者に「あと4年、30歳まではアイドルでやっていかないといけないけど……」と、悲壮に漏らしていたという。総選挙で大躍進し、指原莉乃を脅かす存在となった現在でも心労がつきまとうとは、なんとも厳しい世界だ。

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