吉岡里帆、“おとなまる子”姿でファンのハート鷲掴み 主演ドラマ打ち切り回避を全力で願う声

編集部

 11日、女優の吉岡里帆が、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の主人公・さくらももこの“22歳になった”姿のコスプレで撮影した動画を自身のInstagramにアップ。おかっぱ頭のキュートなビジュアルとコミカルな動きで、ファンのハートを鷲掴みにした。

 この“おとなまる子”姿は、6月25日に発売されたダイハツ工業の新型軽自動車『ミラトコット』のCMで披露され、同月30日から全国5都市を巡る展示キャラバン『おとなまる子のチルライフ』がスタート。今回のインスタ投稿は、11・12日に大阪で開催の同イベントをPRするためのものだった。

「原作のひょうきんなキャラクターを意識して、眉毛を少し太めにし、『みんな来てね~ よろしく~』と、両手を忙しなく振るクセのある動きを披露した吉岡ですが、これがファンにとってはたまらなかったようですね。通常、このような国民的人気を誇るアニメキャラのコスプレをした際には、少なからず批判の声がつきまとうものですが、『キャスティングの妙』『バッチリはまってる』などと、ネット上でも好意的に受け止められているようです」(芸能関係者)

 先月からスタートした主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)でも、ショートヘア・スタイルで出演し、文句なしの魅力を振りまいている吉岡。しかし、数字的には初回の平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をピークに右肩下がりで、放送打ち切りを危惧する声もささやかれ始めてしまっている。

「業界では、平均視聴率5.0%が打ち切りのデッドラインといわれていますが、同ドラマは14日放送の第5話で遂にそのラインを割り、4.8%を記録してしまいました。これは、吉岡の人気や実力がどうのこうのというよりも、“生活保護のリアルに迫る”という重めのテーマが視聴者離れを引き起こす原因になってしまっているようですね。むしろ、吉岡自体はひたむきな新人ケースワーカー役を好演。ピュアな魅力を全開にしているだけに、ファンとしてはどうにか最後まで見届けたいと、打ち切り回避を全力で願う声が飛び交っているようです」(同)

 脇役から主演女優へとステップアップし、ここが正念場といったところの吉岡。ここからの巻き返しに期待したい。

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