帰国出稼ぎ中の野沢直子、アメリカへ渡った本当の理由は?の画像1

野沢直子のインスタグラム(@naoko.nozawa)より

 タレントの野沢直子が、日本へ一時帰国し各番組に出演している。8月11日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、米サンフランシスコの自宅が火事になったと話し、驚かれていた。野沢といえば、年に1~2度ほど日本へ一時帰国し“出稼ぎ”をするのが恒例行事となっている。

 野沢は1980年代の終わりから90年代のはじめてにかけてバラエティアイドルタレントとして圧倒的な人気を誇っていた。ところが91年3月にすべてのレギュラー番組を降板し、アメリカへ渡っている。突然の渡米の理由は「なんとなく思い立っての武者修行」といった、あいまいな説明しかされていなかったが2016年に出演した『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で本当の理由を語っている。

「『夢で逢えたら』が原因だったようですね。この番組は1988年10月にスタートし、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコと野沢が出演していました。いわゆるお笑い第3世代のスターが勢揃いした番組といえます。この番組で共演者との実力の違いを見せつけられ、自分の方向性に行き詰まってしまったのが実情のようです。実際、91年11月の番組終了を待たずに野沢は渡米してしまい、のちに彼女をニューヨークに探しに行く企画も生まれたほどです」(放送作家)

 しかし、彼女は当時多くのバラエティ番組に出演する人気者だった。それほど悩むものだったのか。

「彼女は、その場のノリだけで大物芸能人に物怖じせずにからんでいく、ハイテンションキャラで人気を博しました。そのため、清水ミチコのモノマネのような、はっきりとした芸を持っていないことに悩んでいたようですね。ただ渡米をしたあとに、ほかの出演者もプレッシャーと戦っていたと知ります。さらに、いつでも戻ってこられるようにと野沢のレギュラー席も開けていたといいますから、メンバーの友情が感じられます」(同)

 これは共演者だけに限らず芸能界全体の思いでもあっただろう。それゆえに彼女には毎年「戻る場所」があるのだ。
(文=相川ナロウ)

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