川栄李奈は“疫病神”……でも、映画初主演で“爆死”吉岡里帆の気持ちがわかってきた!?

編集部

「爆死」の責任から逃げ、CMタレントという美味しいポジションを確保してきた川栄李奈が、10月20日公開の映画『恋のしずく』でついに“主演”することが発表された。

 同作は、リケジョの大学生を川栄が演じ、日本酒造りを通じて人生の出会いと別れを経験しながら成長していくヒューマンドラマだという。

「CM、ドラマ、映画に引っ張りだこの川栄は、元AKB48最大の勝ち組とも言われています。しかし彼女は、舞台での主演はあるもののそれ以外はすべて脇に徹してきた。主演作が爆死すればタレント価値が暴落する恐れもあるため、事務所もあえて主演させない戦略をとっていたのでしょうが、大作映画ではないにしろ主演に踏み切ったのには正直、驚きです」

 主演はないものの、出演作も多く、世間からは“大人気女優”という印象を持たれる川栄だが、一方で、業界関係者の間では「疫病神」と揶揄されることも。

 実際、ドラマでは現在放送中の吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系)をはじめ、松下奈緒主演『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、松井珠理奈主演『死幣-DEATH CASH-』(TBS系)、綾野剛主演『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)、窪田正孝主演『僕たちがやりました』(フジテレビ系)、岩田剛典主演『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)は大惨敗。映画のほうも『亜人』『デスノート Light up the NEW world』『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』といった話題作までも爆死に終わっている。

「放送中の『ケンカツ』は視聴率が5%台にまで落ち込み、1月期の初主演作もコケている吉岡は『私のせいだわ…』と落ち込んでいるそうです。共演の遠藤憲一が『気にすんなよ!』と彼女を励ます横で、川栄は『主演って大変だね』と人ごとのように漏らしていたといいます。主演映画ではその重責を知ることになるでしょうね」(芸能関係者)

 ひょっとすると、川栄にとって最後の主演作になったりして?

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