第二の斎藤佑樹を探せ!! 甲子園開幕! 元AKB48高橋みなみも注目する大会ナンバーワンのイケメン

編集部

 100回目を迎える高校球児たちによる「夏の甲子園大会」がいよいよ8月5日に開幕する。今年はどんなドラマが誕生するのか楽しみだが、一方で野球に疎い女性たちは「イケメン探し」でも盛り上がっているようだ。

「先日、元AKB48・高橋みなみのラジオ番組でも取り上げられていましたが、今大会もっとも注目のイケメン選手は大阪桐蔭の山田健太選手です。甲子園の専門誌でも『学校で一番モテる』と紹介されており、写真を見たたかみなも『かわいい! すごくいい顔している!』とテンションが上がっていました」(芸能ライター)

「イケメン」という点では東北高校・ダルビッシュ有や上宮・元木大介の名前も挙がるだろうが、「アイドル」となると、その数はかなり絞られる。

 先駆けとなったのは、69年の夏、松山商業との決勝戦2試合を投げ抜くも惜敗した悲劇のエース・青森県立三沢高校の太田幸司。

「決勝再試合の直後、野球部の宿舎前には30人ほどの女子学生が花束やお手製の人形を抱いて、『太田さーん、顔だけでいいの! 窓から顔を出してちょうだい』と、カン高い声で呼びかけるなど、初めて“追っかけ”が誕生。ファンレターは『青森県 太田幸司様』で届いたといいます」(スポーツライター)

 そして、74年騒がれたのが鹿児島実業の定岡正二だった。太田同様、「延長→惜敗」というアイドルの王道を歩んだ甘いマスクの定岡も、自宅と学校に一万通ぐらい手紙が来たという。

 比較的記憶に新しいところだと06年の“ハンカチ王子”こと早稲田実業の斎藤佑樹だろう。ユニフォームの尻ポケットにハンカチを忍ばせたことや田中将大を擁する駒大苫小牧高校との死闘を制し優勝。“悲劇”ではなかった点でこれまでのアイドルたちとは一線を画した。

 だが、一番といえばこの人だろう。前出のスポーツライターが続ける。

「早稲田実業の荒木大輔でしょうね。“大ちゃんフィーバー”はとにかくすごかった。松田聖子カットをした女子高生が甲子園を埋め尽くし、荒木が移動するたびについてくる。球場に向かう電車内のほとんどが女性校生といっても過言ではなかった。当時は、電話帳に自宅の電話番号が掲載されていた時代ですから、工務店だった実家は朝から晩まで鳴りっぱなし。自宅にも押しかける人たちが続出していたそうです」

 さて、今大会では、どんな「アイドル」が誕生するのだろうか?

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