「文春がんばれ!」日本ボクシング連盟「恫喝文書」「会長私物化」疑惑露見。世間はまさかの大応援

編集部
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 今回は「応援」されている?

 2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、日本ボクシング連盟が、記事に対する「差し止めの仮処分」や「損害賠償請求」をチラつかせる“恫喝文書”を送ってきたと報じた。

 昨年「文春」は〈村田諒太を私物化する「ボクシング連盟のドン」〉の記事で同連盟会長・山根明氏のワンマンぶりをスクープ。その後再びその記事を出そうとした際に「恫喝」があったと報じているのである。

 山根会長は長らく連盟を「私物化」していたとして同誌では語られており、数々のウワサがあることでも有名。「アメフトタックル問題」で注目された日本大学の田中英寿理事長とも深いつながりがあるとも一部で語られている。

 また、2016年のリオ五輪の際、日本スポーツ振興センター(JSC)から交付された助成金の不正流用に関しては山根会長は認めているものの国際大会派遣コーチの日当ピンハネや、不当な判定、いわゆる“奈良判定”を強要したとする告発、会長への過剰接待に関しては事実ではないと否定している。

 次から次へとよくないウワサが出る山根会長。もともとの連盟へのイメージもあるのか、今回は世間の「風向き」が違う。

「今回は文春がんばれ」「これは文春に勝ってほしい」「こういう感じでいつも巨悪を討ってほしい」とまさかの「文春応援ラッシュ」の状況だ。不倫を報じる際などは「やりすぎ」「意味がない」と叩かれたが、今回は雰囲気が大きく異なるようだ。

 世間の風向きは明らか。連盟は今後どういった対応をするのだろうか。

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