日テレ“元乃木坂46”市來玲奈アナ「歌下手告白」でのイメージ戦略に高評価

編集部

 今年4月に入社したアイドルグループ、乃木坂46の元メンバーで日本テレビの市來玲奈アナウンサーが、同局のバラエティー番組に初出演。同期3人とベテラン・豊田順子アナウンサーと共演した。

 早稲田大出身の市來アナは、番組にレギュラー出演するHKT48の指原莉乃とも顔見知りで、過去の思い出を披露。さらに、特技の社交ダンスを披露すると、メインMCのフットボールアワー・後藤輝基やチュートリアル・徳井義実らから拍手喝采を浴びた。

 そんな中、同局関係者が「彼女はいい意味でイメージ戦略ができている」と褒めた部分があったという。あえて「歌下手自慢」をしたところだ。

「彼女は総合プロデューサーの秋元康氏からオーディションの際、歌唱披露するとサビを歌うことなく『(もう)大丈夫』と止められたことを明かした。元アイドルながら才色兼備で、愛らしいルックスも売りになる。ダンスもやれるという中で、あえての“弱点”をさらけ出した。視聴者は誰も完璧な女子アナなんて求めてませんからね。少々、ドジを踏むような子の方が『まあ、アイツもダメなところがあるんだね』と“上から目線”で観てもらえる。これが凄く重要になる」(同)

 そうすることで親しみを抱いてもらいつつ「市來アナを自分たちで育てようという感覚に陥るファンもいる」(同)と見込んでいるのだ。

 さすがは元トップアイドルメンバーといったところだろうか。

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