ついに翳り?というほどでもなさそうだが……。

 細田守監督のアニメ映画作品『未来のミライ』の初週観客動員数が、土日2日間で動員29万5000人、興収4億円だったことがわかった。同じく3年前『バケモノの子』と比較して興収比60.0%というイマイチなスタートとなってしまった。

 細田作品といえば『時をかける少女』や『サマーウォーズ』が代表作だが、近年の『君の名は』『この世界の片隅に』の大ヒットでやや影が薄くなった印象もある。そんな中での満を持しての『未来のミライ』だったが、興行的にはインパクトに欠けるものとなりそうだ。

 ネット上の評価も芳しいものではない。「他愛のない空想話」「内容に納得がいかない」「中身なし」と物語に対するものもあれば「上白石萌歌と黒木華の声が微妙……」と声優陣の演技にも疑問の声が散見される。

 ただ「それでもヒットすると思っていた」という意見も。それが、ここ数年大ブレイク中の「あの人物」が声優にいたからだ。

 それが「おとうさん」役でこの映画に参加した星野源だ。これまで『聖☆おにいさん』や『夜は短し歩けよ乙女』などで声優としてのキャリアがあり、いずれの作品も話題になった。最近でも映画『ドラえもん』の主題歌を担当し絶賛されるなど映画のヒットに大きく貢献している印象だが、今回ばかりはそうもいかなかったようで……。

 無論、作品内容にとにかく文句が多い作品なので、さすがの星野でもフォローしきれなかったか。ただ、ここ最近の快進撃が凄まじかっただけに、多少意外な部分もある。

星野源でもフォロー不可能『未来のミライ』興収惨敗&レビュー大荒れで上昇不可能かのページです。エンタMEGAは、エンタメ映画、の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!