JRA藤田菜七子騎手に「心配」な情報……エージェント解除の「裏側」と競馬界の不文律

編集部
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 JRAの紅一点として、今や芸能人なみの注目を集めている騎手の藤田菜七子。通算31勝(地方2勝含む)でG1騎乗も可能になるなど、今後ますますの注目がなされるはずだ。

 そんな菜七子騎手だが、今ちょっとした「トラブル」を抱えている。菜七子騎手のエージェント(騎乗依頼仲介者)である中村剛士氏が先日、突如契約を解除。戸崎圭太騎手や内田博幸騎手などトップジョッキーを仲介する敏腕で知られ、菜七子騎手も中村氏と契約してから馬質が向上した、という話もあるのだ。

 そんな中での突然の契約打ち切り。一部では「菜七子騎手と近い中村氏への誹謗中傷がとんでもなく多い」「内部から情報を流している人間もいる」など、外野のやっかみが激しすぎたという話も出ているが……。

 実のところ、事態は想像以上に大きなものになっているという話もある。

「中村氏がやめた件はとりあえず沈静化しているが、師匠である根本調教師が一部新聞記者に語った内容が相当に衝撃的で『事件性』すら感じさせるほどだった、という話がある。今のところどの記者もダンマリを決め込んでいるが、それほどの内容ってことだよ。

JRAとしても人気の高い菜七子騎手のスキャンダルなどには敏感。すでに前任者と合わせて2回エージェントがやめている現状を重くは見ているようだ」(現場関係者)

 

「栗東に比べて美浦の方がエージェントをやっている人数が少ない事が藤田菜七子の件を引き起こした要因」という話も。最近は活躍の目立つ藤田菜七子だが、減量が1キロになったり、新たな3キロ減の騎手が出てきたら状況は悪くなると見ている人も多い。結局のところ、エージェントの数が少ない為 に力のあるエージェントは騎手の成績や今後の伸びしろを含めて意図的に枠を空けたり、騎手を選別している可能性もあるそうだ。

 競馬界のさまざまな「不文律」の中にいる菜七子騎手。ネガティブな要素に絡め取られず活躍を続けてほしいところだ。

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