北川昌弘の「美女&美少女的ドラマ独偏批評」その5

石原さとみの凛とした姿と高橋ひかる演じる原田秋保の母親の美人っぷりに注目!の『高嶺の花』第2話

編集部

 で、今回の千葉雄大の発作と並ぶ大きな謎は、元婚約者の妻(西原亜希)が卒業アルバムに挟んでいた、月島流の師範代だとわかるハガキ。元婚約者に接近したのは月島流関係者の指示によるものか? あるいは、ももとの結婚を破談にするためのハニートラップか?

 ということは、現在の家元の妻(戸田菜穂)が……と一瞬思ったが、よく考えたら、ももは結婚して月島流を離れ、家元はななに譲るつもりだったわけで、それは完全に戸田菜穂さんと利害が一致していたわけだ。ということは? 家元(小日向文世)が……。

 個人的な素朴な疑問は、ももには運転手(升毅)が付いているが、ななには誰も付いていないのだろうか? それって、問題ないのか? だから、千葉雄大クンにも付きまとわれちゃうわけで。まあ、それは今やまんざらでもないようだが。

 あと、もう1点、第2話の重要ポイントが、コスプレ娘(高橋ひかる)の母親が超美人(奥田恵梨華/1981年2月24日生 スターダストプロモーション所属)だったこと。お祭りでコロッケを揚げていた人です。役名は原田由美の模様。

 20歳で産んでいれば、コスプレ娘が17歳という設定でも大丈夫。そりゃ、高橋ひかるが生まれてきても納得です。第3話にも出るとのことなので、注意してご覧ください。

 というか、それ以降は出ないのか?

北川昌弘(きたがわ・まさひろ)
1957年、北海道生まれ。成蹊大学卒業。美女&美少女ウォッチャー。執筆活動やメディアへ出演する一方、各地の芸能イベントでの取材活動を行い、アイドルランキング『T.P.ランキング』の資料収集に従事。1991年〜1992年オーディション番組『ゴールド・ラッシュ!』(フジ)の審査員。1996年〜『ザテレビジョン』ドラマアカデミー賞審査員。

石原さとみの凛とした姿と高橋ひかる演じる原田秋保の母親の美人っぷりに注目!の『高嶺の花』第2話のページです。エンタMEGAは、連載コラムの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!