『半分、青い。』でキムラ緑子が3回こける!?「新喜劇も真っ青の見事なズッコケでした」

編集部

 7月18日放送の朝ドラ『半分、青い。』(NHK系)93話では、キムラ緑子が演じる義叔母の光江が登場。コメディシーンでの見事な“こけっぷり”に称賛の声が続出中だ。

 同作は片耳が聞こえない主人公の鈴愛(すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描いた作品。7月9日からの第15週・7月16日からの第16週では、間宮祥太朗演じる涼次との出会いから結婚までの様子が展開されている。

 第93話では、結婚式を無事に終えて夫婦になった2人の姿が描かれた。新婚生活に浮足立つ鈴愛だったが、涼次が探してくれた新居に問題が。なんと新居は、幼い頃に両親を亡くした涼次の親代わりである叔母三姉妹の家の離れ。突如目の前に現れた3人の叔母の存在と、勝手にこの家を選んだ涼次に鈴愛は不信感を募らせていく。

「同話では涼次を溺愛する叔母の光江が、鈴愛に“お茶”を出して作法を試すシーンが描かれました。完璧にマナーをこなして見せた鈴愛でしたが、一方光江は慣れない“お茶”に足を痺れさせてしまいます。立ち上がろうとしては転ぶ… という行動を3回も繰り返し、最後は手伝おうとした鈴愛を拒否してにっこりと満面の笑み。その見事な“こけっぷり”に 視聴者から『キムラ緑子さん、お見事!』『よしもと新喜劇も真っ青の見事なズッコケでした』『キムラ緑子さんがお上手にコケるから、吹き出してしまった』と絶賛の声が上がっていました」(芸能ライター)

 また朝ドラファンの中には、2013年の朝ドラ『ごちそうさん』(MHK系)でキムラが演じた“いけず”な鬼小姑・和枝を思い出した人も多かったよう。ネット上では、「和枝さんのいけずが始まるかと思った…」「和枝さんと真逆な光江さん可愛い」「和枝さんと同一人物とは思えない」といった声が。

「キムラは1959年から続く喜劇作品『喜劇 有頂天一座』でメインキャストを務めるなど、コメディ作品にも多数出演。2018年公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、主人公・銀時が住む万事屋の大家・お登勢役を演じます。「家賃払え!」と書かれたプラカードを持ったお登勢が全力で銀時たちを追いかけている場面写真も公開され、『キムラ緑子さんのお登勢さんが銀魂映画で一番楽しみ。まじで楽しみ』『これは最高のハマリ役になること間違いなし』と注目を集めています」(同)

 シリアスからコメディまで幅広い演技で観客を魅了してきたキムラが、今回の朝ドラでどんな姿を見せてくれるのか。新喜劇も真っ青な“こけっぷり”を再び見れる日にも期待したい。

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