なんと、吉岡里帆が“嫌いな女優”のレッテルが! 理由は高すぎる演技力のせいだった!?

編集部

 女優・吉岡里帆主演の連ドラ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ)が7月17日にスタートした。吉岡が演じるのは生活保護受給世帯を担当する新人ケースワーカー・義経えみる。空気の読めない鈍感な性格のうえ、ケースワーカーなのに人とか関わるのが苦手という役どころだ。

「吉岡さんは、主演ドラマとしては、今作が『きみが心に棲みついた』(TBS系)に続く2作目の出演になります。同作で吉岡が演じた今日子はいつも自分を卑下していて、動揺すると挙動不審になるネガティブの塊のような女性で、しかも愛した男の言いなりというキャラで、とにかく、“女性から嫌われるタイプ”の役どころでした。この作品の影響もあってか、『週刊文春』が行っている『好きな俳優・嫌いな俳優ランキング2018』の『嫌いな女優部門』でも、昨年の圏外からいきなり6位にランクインしています。今作の義経もまた、空気が読めない役どころで、見ている人をイライラさせるところがある。そのせいか、彼女がまた評価を落とすのではないかと不安視する声も上がっています」(週刊誌記者)

 一方で、女性誌記者は「視聴者をイライラさせるほどの演技力は注目せざるを得ない」と言ってこう続ける。

「今作もまた、放送開始から彼女の演技についてはさまざまな“意見”が飛び交っていますが、昨年出演していた『カルテット』(TBS系)では、松たか子、満島ひかりと張り合うほどの“怪演”を見せたと、吉岡さんの評価は非常に高かったんです。『きみが〜』の演技がきっかけで『性格の悪さが滲み出ている』なんて叩かれていましたが、そもそも原作の主人公・今日子はまさにそういう女性なんですよ。『きみが〜』にしろ『ケンカツ』にしろ、彼女は見ている人を本気で不快させてしまうほどダメな主人公を演じきっている。ほかの同世代の若手女優にはないものが、彼女にはあるんです」

 7月14日発売の「週刊プレイボーイ」が「まるごと一冊、吉岡号!」と題し、80Pにわたって吉岡を特集したものの、1枚も水着グラビアがなかったことでも、彼女は批判を浴びている。しかし、かつては「好きな女優ランキング」1位の常連である綾瀬はるかもまた、バッシングされながらも水着グラビアからの脱却をはかり、今の地位に登りつめたという経緯がある。

 推定Eカップとも言われる胸を武器にすることなく戦おうとしている彼女の本気度が開花する日は、そう遠くないはずだ。

なんと、吉岡里帆が“嫌いな女優”のレッテルが! 理由は高すぎる演技力のせいだった!?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!